一般的に知られている番町皿屋敷は怪談ものとして有名ですが、歌舞伎の岡本綺堂作の番町皿屋敷は怪談とはかけ離れています。
簡単に内容を説明すると、腰元のお菊が主人であり恋人でもある播磨が結婚するという噂を聞く。そして、お菊は播磨の愛を確かめようと大切な皿を割る。故意に割ったことを知らない播磨はお菊を許した。しかし、その後すぐにお菊が播磨との愛を確かめる為に割った事がばれる。それを知った播磨は、お菊が自分の愛を疑った事に激怒。皿惜しさにお菊を成敗する事などはありえないという事を証明する為に、お菊が割った皿の残りの皿をすべて割り、お菊も切り殺した。
播磨さんに対してなんだこいつって思うかもしれませんが、最後に「家重代の宝も砕けた、播磨が一生の恋もほろびた」っていう台詞を聞いてなんかジィーンときた。
番町皿屋敷の印象が大きく変わるので、興味があれば見てください。
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